Plus、Pro、Business、PremiumメンバーはVimeoにソースファイルを保存するよう選択できます。
ソースファイルを保管する
アカウント設定にて「動画」タブをクリックし、「アップロードのデフォルト設定」を選択します。すると「動画詳細設定」という見出しの下に「ソース動画ファイルを保管する」というチェックボックスが表示されます。そのチェックボックスをオンにすると、アップロードするすべての動画にソースファイルが保存されるようになります。 チェックボックスをオンにしても削除済みのファイルは復元されません。アップグレード時にも同じ操作が必要です。Plus以上のプランにご登録の際は、アカウント設定にて手動でこの設定を有効にしてください。
ソースファイルのダウンロード
ソースファイルを保存するといつでもダウンロードできます。動画のダウンロードを有効にすると、視聴者はすべてのVimeoバージョン(HDなど)に加えてソースファイルもダウンロードできるようになります。
動画ファイルに関しては、サイズが大きければ良いというわけではありませんのでご留意ください。VimeoのHDバージョンは画質に大きな違いはありませんが、多くの場合ソースファイルよりも小さくなっています。したがって、画質を落とすことなく最短時間で HD バーションの動画をダウンロードできれば、視聴者にとっては通常、その方が望ましいと考えられます。
ソースファイルの喪失
デフォルトでは、Basicメンバーの場合、または有料プランのメンバーでも、上記のアカウント設定でソースファイルストレージを有効にしていない場合、ソースファイルは完全に削除されます。
ソースファイルを保管し続けるには、Plus、Pro、Business またはPremiumのメンバーシップを維持する必要があります。Plus、Pro、Business、Premiumのメンバーシップが失効となった場合、ソースファイルは60日後に削除されます。
API PULL モデルアプリケーション(Dropbox、Google Drive、One Drive、カスタムアプリなど)で 2016 年 9 月以前にアップロードされたソースファイルは、動画詳細設定で本設定を有効にしたかどうかにかかわらず、ダウンロードできませんのでご注意ください。