この機能には、Vimeoの有料プランが必要です。
Vimeoメンバーは動画のダウンロードを有効にするオプションをご利用いただけます。ただし、Basic メンバーシップまたは無料のメンバーシップをご利用の場合、視聴者には動画のダウンロードオプションは提示されません。Starter 以上のプランにアップグレードすると、ダウンロードを有効にするオプションが自動的にオンになります。
また、Basic または無料メンバーシップをご利用の場合は、Starter 以上のプランにアップグレードしない限り、Vimeo からご自身の動画をダウンロードすることはできません。
記事の内容:
動画のダウンロード
動画をダウンロードするには動画プレーヤーの下にある「ダウンロード」ボタンをクリックします(すべての動画の下に表示されるわけではありません。これについては以下に詳しく説明)。クリックすると小さなメニュー画面が表示され、いくつかの異なる動画のバージョンリンクが表示されます。どのバージョンの動画をダウンロードしたいかを決め、クリックするとダウンロードがスタートします。
ダウンロード可能な動画は動画クリエイターのサブスクリプションタイプによって異なります。Basicメンバーは自分の動画をダウンロード可能にすることはできませんが、動画がPlus、PRO、Businessメンバーの作品の場合はダウンロードオプションに切り替えることは可能です。
ブラウザによっては、リンクをクリックすると、コンピューターにファイルをダウンロードする代わりに、新しいタブで動画が再生されてしまう場合もありますが、慌てる必要はありません!そうした場合には、以下のようにしてください。
- Windows ユーザー : リンクを右クリックして「名前を付けて保存」もしくは「対象をファイルに保存」を選択します。
- Mac ユーザー : キーボードのControlキーを押したままリンクをクリックして「リンク先を保存」もしくは「リンク先のファイルをダウンロード」を選択します。
⚠️注:アカウントの動画所有者またはチームメンバーである場合は、動画をダウンロードするオプションが常に表示されます。動画設定ページで右上にある•••メニューを開き、ダウンロードをクリックしてダウンロードすることも可能です。
動画のダウンロード機能を無効にする
動画のダウンロードを許可したくない場合は、オプションを無効にすることができます。プライバシー設定の項目より、メンバーはダウンロードを許可するかどうかの設定ができます。ダウンロードを無効にすると、視聴者の動画ページに「ダウンロード」ボタンは表示されません。
動画に移動し、右側のプライバシーオプションを選択して、パネルの上部にあるダウンロードを許可するスイッチをオフにすると、動画のダウンロードを無効にできます。設定は自動的に保存されます。
すべての動画のダウンロードを無効にするには、アカウント設定の [動画] タブにあるアップロードのデフォルトタブに進み(「他のユーザーは動画をどう使えますか?」という見出しの下にある)「ダウンロード」の横のチェックボックスのチェックを外します。「既存の動画全てに適用する」の横にあるチェックボックスにチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックします。
また、ダウンロードに対する追加の保護機能として、動画のパスワード保護や埋め込みを特定のサイトに制限する機能(この機能はVimeoの有料プランのメンバーが利用可能)など、Vimeoのプライバシー設定のいずれかを有効にすることをお勧めします。Vimeoのプライバシー設定の詳細はこちらからご確認いただけます。
現時点では、埋め込みプレーヤーから動画をダウンロードできるよう設定することはできません。
ソースファイルの保管とダウンロード
Vimeoの有料プランのメンバーは、エンコードされていないオリジナルのソースファイルをVimeoに保管しておくことができます。つまり、有料アカウントで、ソースファイルストレージのアカウント設定を有効にしている場合は、Vimeoの有料サブスクリプションの登録期間内なら、いつでもオリジナルのファイルのダウンロードが可能です。自分のオリジナルファイルを他の人にダウンロードできるようにすることも可能です。ソースファイルストレージの有効化についての詳細はこちらからご覧ください。
Basic または Freeメンバーも、有料メンバーによって提供されるソースファイルをダウンロードできますが、Vimeo上で自分のソースファイルを保管したり共有することはできません。