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サポート対象のファイル形式
Vimeo は、MP4、MOV、WMV、AVI、FLV など、あらゆる種類の動画ファイルをサポートしています。もし万が一、サポートしていないファイル形式が使用された場合は、無効なファイルというエラーメッセージが動画ページに表示されます。Vimeo にアップロードされたすべての動画は正方画素に変換され、ファイル形式にかかわらず、すべての動画は正しいアスペクト比で表示されます。
Vimeo では、音声ファイルや画像ファイルなど、非動画ファイル (例: MP3、WAV、WMA、JPG、PNG) を使用することはできません。また、imovieproject や dvdproj といった、Project のファイル形式も、これらは動画ファイルではないため Vimeo ではサポートしていません。
圧縮する場合と圧縮しない場合
圧縮しないまま動画を Vimeo にアップロードすることは技術的には可能ですが、多くの場合、これはあまりお勧めできません。ファイルを圧縮しないと、週のストレージ容量が多く消費されてしまう上、アップロードにも時間がかかります。また何よりも、動画を圧縮しなかったからといって、適切に圧縮した動画より画質が大幅に優れるとは限らないことが大きいでしょう。
アップロード前にソースファイルを圧縮することを選択された場合は、「動画と音声の圧縮ガイドライン」で説明されているガイドラインに従うことをお勧めします。いくつかの一般的な動画編集プログラムについては、圧縮チュートリアルを参照してください。
アップロード方法の選択
Vimeo に動画をアップロードする方法は複数あります:
- 動画のアップロードページを使用する。
- サポート対象のホスティングサービス (Dropbox、Google Drive、OneDrive、Box) を利用。このオプションはクラウドに動画を置いている場合、または複数の動画を一括でアップロードする場合に使用します。
- モバイルアプリ(iOS、Android、Windows Phone)またはサードパーティーのソフトウェア統合サービス(iOS、iMovie、Windows 10 など)を使用する。詳細は「対応のTVアプリプラットーフォーム」をご覧ください。
- カスタムメイドのアプリケーションを使用。このオプションは特別なアップロードニーズに最適ですが、コーディングのスキルが必要になります。詳細は「Vimeo デベロッパリソース」をご覧ください。