イベントで直接アンケートを取ることで、バーチャルイベント中の視聴者のエンゲージメントを高めることができます。これは、ライブチャット機能と一緒にご利用いただけます。ウェブサイト上でライブチャットを埋め込んでいる場合は、アンケート機能が含まれます。
この記事では、次のことをご紹介します：
VimeoのLiveアンケートはライブ配信に質問を追加してVimeoのライブチャットを通して視聴者に回答できる機能です。投票アンケートで視聴者からフィードバックを集めたり (回答率順で表示されます)、クイズ (一つのオプションを正しい解答にする)などとしてもご使用いただけます。配信につきアンケートはいくつも追加することができます。しかし一度に開ける投票は一つのみです。
ライブ放送の投票を作成する
⚠️注：ベニューに投票を追加する場合は、「仮想ベニューで投票を始める方法」を参照してください。
ライブ放送を設定するとブロードキャストページの左側に「アンケート」オプションが表示されます。
- アンケートを作成するをクリックします。
-
質問と、視聴者が選択するオプションを少なくとも2つ入力してください。
- 2つ以上の解答の選択肢が必要な場合は、オプションを追加をクリックします。アンケートごとに最大 4つまでオプションを追加できます。
- （任意）1つのオプションを正解としてマークするには（クイズなど）、そのオプションに関連付けられている星のアイコンをクリックします。
- 終了したら、保存（Vimeoでストリーミングする場合）または作成（RTMP経由でストリーミングする場合）をクリックします。
[アンケートを作成] をクリックすると、質問を入力する画面になります。最大4つまでのオプションと、1つのオプションを正解の答えとして設定する（星印のアイコンをクリックします）オプショナルな機能が表示されます。
アンケートの文字数制限
ライブアンケートの質問と各回答の文字数制限は、最大120文字または3行です。
シーンにアンケートグラフィックを追加する
⚠️注：このセクションは、ブラウザベースのブロードキャストページを介して定期的なイベントまたはウェビナーにストリーミングしている場合にのみ該当します。
アンケートを作成し、イベントの設定時にVimeoでストリーミングを選択した場合、アンケートのグラフィックオーバーレイを表示するには、ブロードキャスターページのシーンにアンケートを追加する必要があります。
- プレビュープレーヤーの下で、アンケートのグラフィックを表示したいシーンを選択します。
- 左側のナビゲーションメニューでアンケートを選択し、対応するオプションメニュー（•••）をクリックします。
-
シーンに追加をクリックします。
-
アンケートのグラフィックが含まれていることを示すアイコンがシーンのサムネイルに表示され、 プレーヤーの下にアンケートを表示するボタンが表示されます。それをクリックして、アンケートの質問とオプションのグラフィックオーバーレイを表示します。ボタンをもう一度クリックして非表示にします。
- ヒント：アンケートのグラフィックは複数のシーンに追加できますが、シーンを切り替えた際にグラフィックをプレーヤーに残したい場合は、シーンごとにアンケートを表示するが選択されていることを確認する必要があります。
- シーンに含められるアンケートはそれぞれ1つのみです。
シーンからアンケートのグラフィックを削除するには：
- アンケートがあるプレーヤーの下のシーンを選択します。
- 左側のアンケートパネルを開きます。
- アンケートにカーソルを合わせて、•••メニューを開きます。
- シーンから削除をクリックします。
アンケートを開始する
アンケートを作成したら、「アンケート」パネルから目的の投票を選択し、「アンケートを公開する」をクリックして目的のアンケートを表示します。これにより、視聴者が内容を見て回答を選択できるようになります。
公開されたアンケートはライブチャットの冒頭に固定されるため、すべての視聴者の目に入ります。アンケートは、好きなだけ長く公開しておくことができます。
アンケートを終了する
視聴者が回答を送信するだけの十分な時間が経ったら、回答の受付を終了するよう「結果を公開」をクリックしてアンケートを閉じましょう。結果はチャットウィンドウに表示されます。
アンケートを終了し、これ以上結果が不要な場合はアーカイブをクリックし削除することができます。
ただし、イベント後にアンケートの結果はVimeoのアカウントにはどこにも保存されません。必ず削除する前に結果をメモに残しましょう。
⚠️注：Enterpriseアカウントでウェビナーをホスティングしている場合は、イベント中に実施したアンケートで参加者がそれぞれ、どのように回答したかを確認できます。詳細については、「ウェビナーの参加者のエンゲージメントと分析を追跡する」をご覧ください。