Vimeo Proメンバー以上は、ショーケースを送信できるカスタマイズされたRokuチャンネルとAmazon Fire TVアプリを作成できます。
注:この機能は現在、RokuとFireTVでのみご利用いただけます。Apple TV、Samsung、Android TV、モバイルアプリ、またはその他のTVアプリにショーケースを公開することはできません。現時点では、TVアプリを介してライブイベントを配信することもできません。
記事の内容:
- フィードURLを取得する
- Rokuチャンネルの設定
- Rokuでチャンネルにアクセスする
- FireTVアプリの設定
- FireTVでアプリにアクセスする
- プライバシー
- TVアプリで動画を販売する
- ショーケースの更新
- トラブルシューティング
フィードURLを取得する
フィードURLは、Vimeoから生成されたファイルで、ショーケースとその中の動画に関する情報が含まれています。
RokuチャンネルとFire TVアプリの両方のセットアッププロセス中に、フィードURLを入力する必要があります。
フィードURLを取得するには、ショーケース設定のTVアプリに移動し、配信先のリストからRokuまたはAmazon Fire tvを選択します。
各アプリに必要なフィールドをすべて入力したら「フィードURLをコピー」を選択して、TVアプリのショーケース動画に表示されるダイレクトフィードへのハイパーリンクをコピーします。
各TVアプリは、RokuチャンネルとFireTVアプリのセットアッププロセス中に挿入される固有のフィードURLを生成します。
Amazon fireTVでは「MRSSフィードURL」の下に表示されているフィードURLをコピーできます。
RokuではフィードURLをコピーする前に、プロバイダー名、チャンネルの言語、およびジャンルを入力する必要があります。
Rokuチャンネルの設定
Rokuチャンネルを設定する詳細な手順については、RokuのWebサイトでご確認いただけます:https://developer.roku.com/publish/channel-tutorial/channel-tutorial-index
🛑ショーケースの設定が確定していることを確認してから、Rokuでチャンネルの設定を進めてください。Roku Channel Storeに公開された後に、ショーケースに加えた変更が自動的に反映されるのは自分のチャンネルのみです。
セットアップに関する注意事項:
- コーディングの技術は必要ありません
- https://my.roku.com/signupにアクセスして、Roku Direct Publisherアカウントを作成する必要があります。すでにRokuアカウントをお持ちの場合は、ここでログインできます https://my.roku.com/signin
- また、Roku Developer Programに登録する必要があります: developer.roku.com/enrollment/standard
- オプション:Roku Audience Networkを介して(つまり、広告を追加して)チャンネルの収益化を行う場合は、Rokuのパートナーペイアウトプログラム(https://developer.roku.com/developer/billing)にも登録する必要があります。収益化をされない場合は、チャネル設定プロセスでこのステップをスクロールしてスキップできます。Rokuを使用した収益化の詳細については、https://blog.roku.com/developer/direct-publisher-monetization をご参照ください(注:このプロセスはRokuによってのみ管理され、Vimeoとは完全に別のサービスです)
-
次のように、セットアッププロセス中にRokuのVimeoショーケース設定からフィードURLを挿入できます。
(このステップでは動画フォーマットでフィードで指定を選択します)
-
チャンネル設定のプロセス中にショーケースに変更を加えた場合は、[今すぐ更新]ボタンを使用してRoku設定ページからフィードを再取得する必要があります。このボタンは、チャンネル設定の「フィードステータス」セクションにあります。
💡アドバイス:フィードのURLがRokuで検証されていない場合は、プライバシー設定を「全員」にして、ショーケースが一般公開されていることを確認してください。また、ショーケース設定のセクションのTVアプリ >> Rokuで少なくとも1つのジャンルが選択されていることを確認してください。
Rokuでチャンネルにアクセスする
チャンネルが公開されると、Roku Channelストアに表示されます。あなたと視聴者はRokuデバイスからチャンネルをダウンロードし、ショーケースの動画にアクセスすることができるようになります。 Rokuデバイスにチャンネルをインストールする手順はここでご確認ください。
Fire TVアプリのフィードURLはカスタムに並べ替える機能には対応していませんのでご注意ください。ですので、動画はvimeo.comのショーケースに表示される順番とは異なる形で表示される場合があります。Fire TVのデフォルトの順番では、最新の動画が最初に表示されます。
FireTVアプリの設定
FireTVアプリを設定する詳細な手順については、AmazonのWebサイトでご確認いただけます:https://creator.amazon.com/documentation/ac/toc-get-started.html。
セットアップに関する注意事項:
- コーディングの技術は必要ありません
- アプリを公開するには、Amazon Developerアカウントが必要です。ここから無料で作成できます: https://developer.amazon.com/apps-and-games
- 公開されたアプリは、AmazonとFireTVのAppストアで利用可能になる前にAmazonからの承認が必要です(Vimeoでは承認プロセスは管理していません)。
- 次のようにメディアRSSフィードにあるFire TV用のVimeoショーケース設定からフィードURLを挿入することができます:
FireTVでアプリにアクセスする
アプリがAmazonによって承認されると、Fire TVを利用できるすべての地域(米国、英国、ドイツ、日本、インド、オーストリア)のFireTVアプリストアに表示されるようになります。 FireTVにアプリをインストールする手順はここでご確認ください。
プライバシー
RokuおよびFireTVアプリで表示できるのは、一般公開動画とショーケースのみです。たとえば、次のように動画とショーケースの両方を「全員」が閲覧できるように設定する必要があります。
TVアプリで動画を販売する
Vimeoでは、コンテンツ販売のために、Vimeoオンデマンド動画をRokuとFireTVチャンネルのショーケースフィードへ統合することはできません。
RokuとAmazonが提供するデベロッパプラットフォームを介して広告で収益化できる場合があります。しかし、このプロセスはVimeoによってコントロールまたは管理されているものではありません。各デベロッパプラットフォームが提供する広告収益化プログラムの詳細については、以下をご覧ください:
- Roku- https://blog.roku.com/
</wbr>developer/direct-publisher- .</wbr>monetization - Amazon- https://developer.
</wbr>amazon.com/apps-and-games/ </wbr>monetize
カスタムTVアプリを介して動画の販売にご関心がある場合は、Vimeo OTT (https://vimeo.com/ott/home) をチェックしてください。Vimeo OTTは、ユーザーがカスタムブランドのアプリやウェブページを使用してサブスクリプションを開始できるようにするサービスです。Vimeo OTTを介した動画の販売に関する詳細は、次の「お問い合わせ」を選択してチームまでご連絡ください: https://help.vhx.tv
ショーケースの更新
ショーケースのコンテンツは、公開されるとFireTVアプリとRokuチャンネルで自動的に更新されます。つまり、Vimeoで動画を更新する必要がある場合でも(たとえば、ショーケースで動画を追加 / 削除したり、タイトルや動画のサムネイルを変更したりする必要がある場合)、RokuまたはAmazonで手動で変更する必要はありません。変更が保存されるまで、お時間がかかる場合がございますのでご了承ください。
アプリ自体(一般的なアプリの画像、レイアウト、アプリの説明、カテゴリーなど)の更新やカスタマイズは、AmazonとRokuのインターフェースを介して行う必要があります。 Vimeoはショーケースの動画コンテンツのみ提供します。
トラブルシューティング
Vimeoのサポートチームはコンテンツ関連の問題(たとえば、TVアプリに動画が表示されないなど)をいつでもお手伝いいたします。ただし、RokuまたはAmazonの開発者アカウントまたはそのセットアッププロセスで特に問題がある場合は、解決するのに最適なそれぞれのサポートチームに連絡することをお勧めします。
- Rokuサポート - https://support.roku.com/index
- Amazonサポート - https://developer.amazon.com/support/