Apple機能のサインイン機能を使用してVimeoに登録した場合、Vimeoパスワードを必要とするサイト上で、いろんなデバイスから動画やアカウントの削除、サインインなどのアクションを実行する前に、Vimeoアカウントのパスワードを設定する必要があります。このステップは、将来的にApple IDと切り離して、自分のVimeoアカウントへ引き続きアクセスできるようにするためには必要な作業です。パスワードを設定したら、Vimeo機能を使用するために、Apple IDにログインする必要はありません。
パスワードを設定するには、アカウント設定に進み、左側のサイドバーで「パスワード」をクリックしてください。そこで、「パスワードの変更」リンクをクリックします。新しいパスワードを入力し、その新しいパスワードを確認するよう指示が出ます。
Appleでサインインするためにメールアドレスを非表示にする
Appleのサインイン機能を使用してVimeoに最初に登録すると、メールアドレスをVimeoと共有するか、非公開にするかを選択できます。登録時に「アドレスを非表示にする」オプションを選択した場合、Appleから提供されたユニークでランダムなメールアドレスのみが使用されます。
たとえば通常、個人メールアドレスでApple IDにログインする場合、j.appleseed@icloud.comとなりますが、Vimeoでメールアドレスを非表示にすることを選択した場合、Vimeoでは t4p86np0thx1138@privaterelay.appleid.comのようになります。この場合、Vimeoでは決して個人のメールアドレスを認識することはありません。
登録時にメールを非表示にすることを選択した場合、送信されるすべてのメールは、割り当てられた個人のリレーメールアドレスに送信され、その後、個人のメールアドレスに転送されます。これらのEメールには、VimeoからのEメールメッセージの中に、請求書や更新通知、パスワード忘れ/アカウントへのアクセスメッセージ、Eメールサポートなどの重要な通知が含まれる場合があります。
最初にVimeoでメールアドレスを更新せずにメール転送をオフにしたり、個人のリレーメールアドレスを変更してしまうと、復元する方法がなく、Vimeoアカウントにアクセスできなくなる場合があります。
Vimeoアカウントへのログインに使用するメールアドレスを更新するには、アカウント設定に進み、左側の[アカウント]をクリックします。そこで、個人のリレーメールアドレスの横にある[編集]をクリックします。
Appleのサインイン機能の詳細については、Appleのサポートサイトをここよりご覧ください。