ストリーミングをすることで、あなたのイベントをより多くの人に公開でき、実際のイベントを完全に置き換えることも可能になります 。
💡ヒント:バーチャルイベントを計画中の場合は、Vimeoの今後のウェビナーにサインアップすることをお勧めしています。
まずは、適切な機器が揃っているかご確認ください。単一のウェブカメラでは簡単なイベントは実行できますが、PremiumメンバーシップまたはEnterpriseメンバーシップには、Vimeoを通じて最大1080p HDで美しいライブ動画をストリーミングする方法がいくつもあります。Vimeoでご利用いただける機能とネットワークの推奨事項に関する情報については、Live FAQを必ずご確認ください。
イベント作成が完了し、ライブ動画の設定を調整して配信の準備が整ったら、ライブ設定ページの右上にある次へをクリックし、お使いのブラウザがウェブカメラにアクセスできるよう許可します。ウェブカメラと接続(RTMP)の2つのタブが表示されます。Livestream Studioを使用してライブ配信することもできます。
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ウェブカメラ
- [ウェブカメラ] タブには、ブラウザベースのエンコーダプレビューが表示されます。ウェブカメラ設定をクリックすると、WebRTCプロトコルをサポートしている場合、ウェブカメラとマイクを入力として接続し、デスクトップブラウザーから直接ストリーミングを開始できます(VimeoではChrome 28以降を推奨していますが、Firefox 22以降とSafari 11以降もWebRTCをサポートしています)。
- USBマイクやウェブカメラなど、他の接続された入力機器がある場合、ドロップダウンメニューにも表示されます。一部のより高度な入力機器は、Vimeoで作動するためには外部エンコーダーが必要になる場合があります。
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接続 (RTMP)
- [接続]タブには、イベントのRTMP URLとストリームキーがあります。 RTMP URLとストリームキーをコピーして、ブロードキャストエンコーダの配信先フィールドに貼り付けます。イベントの開始準備ができたら、お使いのエンコーダからストリーミングを開始します。ストリーム信号は、ウェブカメラとブラウザエンコーダのステータスに関係なく、視聴者にライブ放送されます。
- インターネット接続に問題が発生した場合に備えて、Vimeoではこの時点でお使いのエンコーダから配信のローカル録画を開始することをお勧めします。
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Livestream Studio
- [接続]タブには、Livestream Studioのダウンロード用リンクもあります。ここでVimeo Enterpriseメンバーシップに含まれている、このブロードキャストソフトウェアの使用について詳しく知ることができます。
- このソフトウェアは、Vimeoへのストリーミングで役立つように設計されており、プレゼンテーションを配信できるようにする高度なプロダクション機能を多数備えています。
- Livestream Studioの詳細については、Livestreamヘルプセンターをご覧ください。
- 現時点では、Livestream Studioにはアカウント所有者以外はログインできませんのでご留意ください。
Enterpriseのオンボーディングエクスペリエンスの一環として、ストレステスト中の専任エンジニアをご用意しています。パフォーマンスを確認するために、Vimeoチームと一緒にライブの流れをご案内します。また、すべてのストリーム配信に対してストリーム状態をモニタリングする機能があります。