イベントをVimeoからFacebookに同時配信する方法は2つあります。どちらの方法でも、希望のプロフィールまたはページの所有者または管理者であるFacebookアカウントにログインできる必要があります。
⚠️注:Facebookグループにストリーミングする場合は、RTMP方式を使用する必要があります。
直接統合
- FacebookアカウントをVimeoに接続するには、ライブイベントを作成してから、配信先タブに移動します。
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Facebookの横にある接続をクリックすると、Vimeoのアプリを認証するためFacebookのサイトに移動します。
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「提供した情報を表示」リンクをクリックして次へを押すと、Vimeoに送信した情報を確認することが可能です。Facebookアカウントが自動的に表示されない場合は、同じウェブブラウザでFacebookアカウントにログインしているかを確認し、ライブイベント設定に戻ってもう一度接続をクリックしてください。
- 次にライブイベントをVimeoがFacebookに投稿する際の既定のプライバシー設定を選択する必要があります(公開、友人向け、または自分のみ)。このプライバシー設定はストリーム配信がFacebookに送信される時のみに反映され、Vimeo上の設定に変更はありません。
- モーダルでOKをクリックすると、Vimeoのライブイベント設定ページの配信先タブに戻ります。
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この時点で、追加ボタンをクリックすると、ライブ配信を開始する際にFacebookをそのストリームの配信先にすることができます。
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モーダルが表示されたら、同時配信を行いたいFacebook配信先を選択し、Facebookのプライバシー設定を調整したら保存をクリックします。
これで、ストリームをFacebookに同時配信する準備が整いました。 Facebookプロフィールや、管理者であるすべてのページに、一度に最大 5ヶ所まで同時配信できます。
準備が整ったら、Vimeoでライブ配信を通常行う際の手順に従い進めてください。自動的にFacebookに同時配信が開始されます。この際、エンコーダの設定でRTMP URLとストリームキーがFacebookのものではなく、Vimeoのものが含まれているか再度確認してください。
RTMP
VimeoからFacebookに同時配信する別の方法は、希望のFacebookの配信先からRTMP資格情報を取得し、それらをVimeoのイベントの配信先設定に入力することです。
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希望のストリーミング配信先(ビジネス用 Facebookページなど)に移動します。作成場面で、ライブをクリックします
。 - Facebookのライブプロデューサーポータルに移動し、「ライブ動画の待機中」というプレビュープレーヤーが表示されます。
- ページが自動的に下にスクロールされ、ストリーム設定メニューに移動する場合があります。そうでない場合は、プレーヤーの下まで手動でスクロールします。
- 「はじめに」の項目で、必ずストリームキーを使用が選択されていることを確認してください。この配信用のRTMP URL(「サーバーURL」)とストリームキーが表示されます。 (注:動画のプレビューは引き続き右下に表示されます。)
ストリーミング、視聴者、Facebookへのコメント用に構成できる追加の設定があります。これらの設定は、Vimeoまたはその他の配信先のストリームには適用されません。これらの設定の詳細については、Facebookのドキュメントをご参照ください。
- Vimeoでイベントを作成し、設定ページで配信先タブを選択してから、RTMPの横にある追加をクリックします。
- RTMPストリーミング設定モーダルがVimeoで開きます。 FacebookからRTMP URLとストリームキーをコピーして、Vimeoの該当欄に貼り付けます。
- また、この配信先に説明書きのようなタイトルを付ける必要があります(「Facebookページ」など)。次に、保存をクリックします。
- 通常どおりVimeoのイベント設定を構成します。
- 準備ができたら、エンコーダからVimeoにライブ配信を開始します。
- エンコーダからストリーミングすると、Facebookでライブ動画と音声の受信を開始します。動画と音声が正しく同期していることを確認します。次に、Facebookでライブ配信を開始をクリックします。
すると、動画投稿が作成され目的の視聴者にプッシュ送信されることで、フォロワーにあなたがライブ配信中であることが通知されます。 - 配信を終了するには、まずFacebookでプロデューサーポータルの左下にある赤いライブ配信を終了ボタンをクリックして、配信を停止します。これにより、Facebookでのストリームが終了し、動画として投稿されます。その後、Vimeoで配信を終了できます。