アカウントから動画または前のイベントのアーカイブを取得し、ブラウザベースのブロードキャスターページを使用して、ライブストリーミングできます。これにより、外部アプリケーションの必要なく、事前に録画されたコンテンツをストリーミングできます。
この機能は、定期的なイベントとウェビナーにのみ対応しております。1回限りのイベントを作成する場合は、メディアクリップをインポートして再生するために、別のストリーミングアプリケーション(Livestream Studioなど)が必要になります。
記事の内容:
イベントに動画を追加する
定期的なイベントまたはウェビナーを作成した後、プロダクションを管理メニューを開き、Vimeoでストリーミングを選択します。イベントを制作できるブラウザベースのブロードキャスターページにつながります。
動画を追加するには:
-
左側にある動画アイコンをクリックします。
- 動画を追加をクリックします。Vimeoアカウントにアップロードされた動画を含むウィンドウが開きます。
- イベントに追加する動画を選択します。検索バーを使用して動画を検索することも可能です。
- 完了したら、追加をクリックします。動画がパネルに表示されます。
イベント動画リストに動画が表示されない場合:
- 現在、アカウント所有者がアカウントにアップロードした動画のみがリストに表示されます。チームメンバーがアップロードした動画は表示されません。
- 回避策として、所有者はそれらの動画をダウンロードしてから、アカウントに再アップロードできます。
💡ヒント:動画をイベントに追加したら、カーソルをイベントに合わせ、表示される•••メニューをクリックし、プレビューをクリックして、新しいウィンドウで動画を開いて視聴します。これは、イベントに追加する前に、正しい動画を選択して、その動画に満足できているかを確認するのに役立ちます。
シーンに動画を追加する
イベントに動画を追加したら、視聴者が閲覧できるようシーンに追加する必要があります。シーンには、一度に1つの動画しか含めることができません。
-
ブロードキャスターページの下で、シーンを追加をクリックして新しい空のシーンを作成します。もう一度クリックしてシーンを選択します。
- 動画パネルでシーンに追加する動画を選択します。
-
動画をクリックしてプレビュープレーヤーに移動させ、選択したシーンに追加します。または、動画にカーソルを合わせ、•••をクリックしてからシーンに追加をクリックします。
イベント中に動画を再生する
シーンに動画を追加したら、そのシーンをイベントに切り替えて、視聴者にライブで動画を表示できます。
まず、イベントを開始をクリックして、視聴者へのライブストリーミングを開始していることを確認します。
動画を再生するには:
- プレビュープレーヤーの下で、その動画を含むシーンをクリックします。
-
ストリームに送信をクリックします。
- 動画はストリーム出力に切り替わり、視聴者に向けて自動的に再生を開始します。
動画が終了すると、シーンは動画の最後のフレームでライブ状態のままになります。次のシーンの準備ができていることを確認し、動画が終了したらストリームに送信を選択して、次のシーンに切り替えてイベントを続行します。イベントに動画のみが含まれている場合は、右上にある終了をクリックしてストリームを停止します。
現在、動画の終了後に自動的に次のシーンに切り替わったり、動画の再生をループできる方法はありません。
動画を再開する必要がある場合は、プレビュープレーヤーの下にあるリセットボタンをクリックして最初に戻り、再生アイコンをクリックして最初から再生を開始します。
イベントから動画を削除する
動画が不要になった場合は、動画が含まれているシーンをクリックします。次に:
- 動画パネルを開きます。
- 動画にカーソルを合わせ、該当する ••• メニューをクリックします。
- 選択したシーンから削除するには、シーンから削除をクリックします。
イベントから完全に削除する場合は、イベントから削除をクリックすると、動画パネルから削除されます。